家計簿アプリ「ねこ家計簿」を公開しました。
googleplayで公開中→ ねこ家計簿
そう、
ねこのかわいさを売りにしたアプリ。
……ではない。
そもそも、家計簿は
妻からずっと作ってほしいと言われ続けていた。
ねこキャッチを作り終わって、
「次、なに作ろう?」と聞くと「家計簿」。
お月見ARを終えても「家計簿」。
暗算LEGENDを作り終えても「家計簿」。
そんな感じで、
ずっと家計簿を作ってと言われ続けていた。
そのたびに、
「ちょっと待っててね」
「できなくはないんだけど」
「次に作るよ」
と返事をしていた。
いや、できなくはない。
ただ、どうしてもすっきりしなかった。
家計簿でしょ。
数字を入れて、計算するだけ。
面白くない。
結局、配列をゴリゴリ扱うことになるし、
それが延々と続く感じがする。
メモリは?
最終的に、何を目指す?
ARみたいに表示するわけでもない。
何かを作るわけでもない。
記録して、で、どうする?
それ、Excelで足りるんじゃない?
入力、めんどくさくない?
作っても使われないんじゃない?
そんなことばかり考えて、
手が動かなかった。
転機は、
名刺Collectionの改良だった。
SQLiteをきちんと使いこなせるようになって、
「これなら、配列ゴリゴリじゃなく
ちゃんとした構造で作れる」と気づいた。
そこから一気に現実味が出てきた。
MemoCollection、
手持ち黒板Plusの改良でSQLiteに磨きをかけ、
ChatGPTにSQLの問題を出してもらいながら、
構造的にいけると確信した。
核はSQLite。
そこは揺るがない。
問題は、インターフェイスだった。
紙の家計簿は続かない。
妻も、いつもいい家計簿を探してさまよっている。
カレンダー形式?
マスが余る。
空白だらけで、意味がない。
じゃあ、チャット形式はどうだろう。
入力したら、返事が返ってくる。
「ラーメン850円」
「食べすぎ」
……面白いけど、
それがずっと続くのは邪魔だ。
でも、
流れていく感じはいい。
Lineみたいに、
時系列で流れていく。
タイムラインだ。
これなら、空白もない。
いけるかもしれない。
でも、
何のためにつける?
そこが、どうしてもしっくりこなかった。
妻に聞いた。
返ってきた答えは、
「安心のため」。
なるほど、と思った。
家計簿は、
未来を管理する道具じゃない。
過去のお金の結果の記録だ。
先月、先々月、昨年。
それが分かれば、
来月、再来月、来年の参考になる。
それが見えれば、
なんとなく先の見通しが立って、
「安心」できる。
じゃあ、安心とは何か。
答えは、ねこだ。
人は、ねこを見ると安心する。
これは譲れない。
だから、
タイムラインに月サマリーを置いて、
そこに、ねこを置く。
ねこは語らない。
そこにいるだけ。
気分で態度を変えるだけ。
ゆったりしていれば、
横綱すわり、毛づくろい、香箱座り。
収支が悪くなれば、
毛を逆立てて怒る。
ねこは、怒らせてはいけない。
こうして出来上がったのが
「ねこ家計簿」です。
妻のために作ったので、
続けられることを最優先にしています。
入力はできるだけ楽に。
固定費は自動。
収入はコピーボタンで一発。
過去入力もタップで再利用。
考えずに、当たり前に入力できるように。
OCRは、あえて使っていません。
便利だけど、今回は煩雑になると思った。
すべてオフライン。
ログイン不要。
広告はバナーのみ。
それも、
妻の要望です。
以上、
家計簿アプリ「ねこ家計簿」
公開しました。
ぜひ、お使いいただければと思います。
googleplayで公開中→ ねこ家計簿


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